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Channel: ゆうゆうみ 気まぐれダイアリー
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ご報告、、、愛犬サラの死

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随分とご無沙汰してます。

ここにサラとの日記を綴って来ましたが・・・残念な事に1/4午前0時15分(発見時間)亡くなりました。
13歳と3ヶ月の天寿を全うしました。

色々とありました。
怒った事、愚痴を聞いて貰った事、そして何と言っても一緒の散歩は忘れられません。
四季折々の花の咲く河川を歩き、写真も一杯撮りました。
癒してもらいました。

ありがとう、サラ。


この半年は多分、白内障からの全盲だったと思います。
寂しさから時間構わず吠えた事もありました。それがストレスでイライラした事もありました。
あちこちにぶつかり、痛々しかった。
その為獣医さんから処方されたアロマ、安定剤、睡眠薬を状況により使いました。
でも食欲もあり結構力強く歩いていました。
しかし1ヶ月前から排泄を犬小屋でするようになってしまいました。

そして元旦、いきなりその時は来ました。
歩けないんです。朝は少し歩いたのに夕方は立とうとしません。食も細くなりました。
大晦日は留守していたのでヘルパーさんに頼みましたが、散歩もし食欲もあったと言ってました。

2日
もう散歩は出来ません。
食事も取りません、水も少し含ませるのやっと。
獣医さんを捜しましたがサラの担当医は5日から仕事初め、他の獣医は一度嫌な思いをしているだけに、もう少し待とうという事に。

3日
いつも来るcoop個配の担当者には、4本足で立ち数回吠えました。聞いた最後の声でした。午後0時少し過ぎの事。
長男がお正月休みも終わりに近づいたので、自宅に帰ったのが午後2時。
私はその後サラを撫で声を掛け、風が入らないように犬小屋に衝立をし毛布を掛けてあげました。
家に入れ暖かな所で面倒見ようと思いましたが、相談した先の方が犬小屋が安住の地、今環境を変えない方が良いのではと言われとにかく獣医さんに診せるまで頑張るつもりでした。

主人と長女が帰宅したのが午後7時前、その時サラはもう動く事が困難な状態でした。
長女は後で話したのですが、後悔したくないからとサラを撫で回し、口元にお水を持って行きました。
飲まなかったようです。鼻も口も乾いていたと。
そして・・・

4日
長女が覗くとどうしたのでしょう、、、犬小屋の外で亡くなっていました。
外に歩いて出れる状態ではなかったのです。
ある方から云われました。犬や猫は死に様を飼い主に見せたくないのだと。
4日だけでした、家族が揃ってお休みだったのは。
サラはそこまで気を使ったのかと思うと、本当に優しい子でした。
頭の良い美人な子でした。

私の云う事は分かるのか、ジッと聞いている姿が目に浮かびます。
朝起きて犬小屋を見るとまだいる様な気にさえなります。
大きな目でこちらを見ている様な、、、
でも会いたい人には、会って行ったのだと思います。
長男、ヘルパーさん、宅配さん、そしてお友達、、、

何人の方がここの日記を読んで下さっているかは分かりませんが、私はサラとの事を一番綴っていました。
その方々に、読んで頂きありがとうって言いたいです。
そして今サラは、虹の橋の草原で走り回っているのだそうです。
今回お世話になった動物の葬儀屋さんから聞きました。
今月末、サラは仲間のいる共同墓地に埋葬されます。
あの大きな目は忘れません。
ありがとう。



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